↑はお気に入りのブローチとシップスの小さなフエルトカバン。今年はこれを愛用して冬を越します。
HPのヘッダ写真もまだ夏っぽいままなので、そろそろカメラを持って秋を探しに出かけに行きたいです。
ここ最近の9月下旬はいろんなことが起こっていたように思います。
のんびりと過ごしていることに変わりはありませんが、手帳を見ながら、日記を書き起こしてみます。
笑えるくらいのんびりした毎日です。
9月22日月曜日
朝から大学へ行く予定が、母が風邪をこじらせてしまったので1日中代わりに家事をした。
(普段は母と2人でいっしょにしていることが多いものの、完全に1人で回すことはひさしぶり。)
専業主婦ってこんなかんじなのかな、と思ったりもして。
将来は専業じゃなくて、叶うのなら非常勤とかしつつ適度に働きながら家をめちゃくちゃに大事にしたいと再認識もした。
たぶん、勉強が楽しいことと人との関わりに生きがいを見出してるから専業は向いてない気がする。
うーん。将来はなにが起こるかわからないや。
9月23日火曜日
今日こそ大学へ、と思っていたものの、祝日だし、行っても生協も開いてないし教授も居ないかもしれないしで、断念。
専業主婦体験、2日目。
母の風邪も快方に向かっていて一安心。
午後からは授業準備のためお世話になる学校へ。ボランティアTA。
居心地が良くて、終始学校でニコニコ。先生方もとてもすばらしい方々だった。授業当日がたのしみ。
学校へ向かう途中の大きな駅で、交通事故キャンペーンを兼ねた小さな花束をもらう。
花もすごく嬉しかったけれど、なにより「どうぞ」と渡してくれたボランティアの女性の笑顔がものすごく素敵だった。元気をもらえた。
研究室の掃除をしに大学へ。
通って5年目の研究室が、改修工事のために取り壊すことに。引っ越し作業が一苦労。
いつも過ごしていた居場所がなくなってしまうことがとても寂しく感じた。たくさん写真を撮ったように思う。
9月26日金曜日
TA授業のために朝から学校へ。
ほんのすこしだけでも自分に自信がついたように思う。ほんのすこしの、この積み重ねを大事にしていかなきゃ。
とても充実した1日になった。
来年からの進路をどうするか決めあぐねていたけれど(研究生になるか、就職するか)、仕事に就こうと思った。
久方ぶりに現場に入って、やっぱり現場に惹かれてしまった。まだ知らないことばかりだ。
まずは1年仕事して、経験値を積んで、それからまた勉強と研究の道へ進むか考え直していけたらいいな。
研究生と大学院に誘ってくださった教授にまた10月土下座する勢いで心境を説明しなきゃな…と思う。
誘ってくださることなんてそうそうないだろうし、申し訳ないけれど、精神面でも金銭面でも自立しつつ、
きちんとした大人になり…なれ…なれたらいいな!いいないいなって言いすぎ!
今までいろいろTAとかボランティアをしてきたけど、このTA経験がこのタイミングでなければ未だに頭を抱えていたと思うし、
斡旋してくれた先生にまた会った日にハチャメチャに感謝しよう。
他の学生も居る中でわたしを選んで声をかけてくれたことだけでもほんとうに嬉しいなと思う。
ハチャメチャな感謝の仕方で良い案があったら、ぜひ連絡ください。
1日中寝てた気がする。記憶喪失。
9月28日日曜日
研究室引っ越し最終日。
プレス機を1台廃棄するためにクレーンで吊り上げる作業を見ていただけでも体力を消耗した。
余談だけれど、プレス機を出すために手すりが切断されていた(写真で説明したさマックス)。
あの手すりでよく作業着やタオルなどの洗濯物を干していたので、また寂しい気分になった。喪失感というか。
みんなでヘトヘトになりながら作業と掃除をがんばる。やっぱり引っ越し屋さんの体力はすごい。
わたしの恩師である研究室の教授は今年度で退官してしまう。
この大学で過ごせることも、教授にいろいろ教えてもらいつつ制作できる時間も、あと半年間だけ。
8月に行ったワークショップの事務手続きのために、ワークショップを主催している先生に会いに大学へ。
今年度になってから、所属研究室の先生ではないけど、たくさんお世話になって助けられている先生がたくさん増えた。
改修工事の監督で忙しそうにしている中、いっしょに先生とお昼ごはんへ。
また落ち着いてのんびりお茶でもしながら話せる日もたのしみ。
個人的な相談や進路相談もこの先生に話しているので、お世話になりすぎてほんとうに頭があがらないなと思う。
もう、頭があがらない人だらけだ。笑
研究室の引っ越し先での作業もしつつ、帰り際にも嬉しいことがあってニコニコしつつ帰宅。
あしたからも、がんばりましょー。こうやってたまには日記を書き連ねることも、なかなかいいですね。